2016年 03月 14日
今さら彼に嫉妬 |
昨日は(日付が変わったので一昨日)同志の方達と飲んだ
その場所は、彼との思い出の場所、街だった。
彼と何度も飲みに行った街。
思い出がいっぱいの場所だった。
そして、その街は彼が仲間達と悪さをしていた場所でもあった
そう・・・女絡みです★
その街のキャバクラもよく行っていたみたいだし
そのキャバクラのギャルに心を奪われていた事もあった
悪仲間とつるんでいた場所でもあった
そんな街に昨日は出掛けた
居酒屋が本当に沢山ある街
予定していた店に向かった
そして私は見つけてしまったんだ
彼と前に一緒に入った居酒屋を
最初は気が付かなかった
オシャレな感じの店だな~
なんて思い見ただけだった
ガラス張りで中が見えた
2階に上がる木の階段が見えた時
「あっ!ここ・・・」と思い出した
彼に連れて来てもらった店だった
仲間でもあり、お客さんでもある
当時の彼の一番の悪友Yちゃん
彼の店の一番のお得意さん
一番お金を使ってくれるお客でもあった
なので彼はYちゃんに、逆らえなかった
古くからの知り合い仲間でもあった
弟のような可愛い存在でもあった
だからこそ悩んでいた。そんな関係に。
彼は、いつもYちゃんに振り回されていた
女好きで遊び好きなYちゃん
そんなYちゃんや仲間達と来た店だった
美味しかったから行こう!
と連れて来てもらった店だった
その街が詳しい彼
私は全くわからず、ただ彼に付いていくだけだった
だから外観なんて殆ど見ていなかったのだ
店に入ると2階に通された
木をメインにしてるような造りで
2階は本当にカップルの為の空間のような雰囲気だった
2人席ばかりで、テーブルには、それぞれキャンドルが置かれていた
薄暗い店内にキャンドルの灯りがいい雰囲気だった
私達は、そんなに雰囲気があるようなロマンチックな店なんか殆ど行った事がなかった
だから何だかドキドキしたのを覚えている
特別は気分になれて嬉しくて幸せだった
美味しかったから私を連れてこよう
そう思ってくれた事も嬉しかった
だだ雰囲気が良くて、オシャレで、ここにYちゃん達と?と当時も思い彼に聞いたのを覚えている
彼は「うん。1階はこんな雰囲気じゃないし」
そんなような事を言った
確かに1階は普通の感じの居酒屋の店内だった
これが美味しかったんだ
と頼んでくれたのがポテトサラダだった
私は余りポテトサラダを好んで食べない
余り好きじゃない
だから「何だ、ポテトサラダか~」なんて残念な気分で食べた
それがビックリするほど美味しかったのだ!
ほんのりカレー粉がまぶしてあり食べるラー油がかかっていた
あんなに美味しいポテトサラダは初めてだった
「えっ?!何これ?何これ!!美味しい!!」と大絶賛をしちゃいました
そんな私に彼はニヤリと笑いながら
「なっ!美味しいだろ?」と。
他にも角煮とか色々食べたけど、他の物とは比べ物にならないぐらい、何を食べたか忘れてしまうぐらい、どうにでもいいぐらい、ポテトサラダは別格だった
「今度はポテトサラダだけを食べに来よう」と彼と言ってたぐらい美味しかった
雰囲気があるお店で美味しい物を食べて上機嫌で
連れて来てくれた彼に感謝でいっぱいのまま店を出た
ただただ幸せいっぱいだった
そんな店を昨日少し離れた場所から見た
やっぱり外観もオシャレだった
そして思った
こんな所に野郎だけで来るはずがない!!と。
女と来たな~!!と。(>_<)
今さらながら思った、感じたのだ
当時は少しは???も感じたが嬉しく幸せな想いで、たいして疑う事さえしなかった
それにちゃんとお店を見ていたわけでもなかった
でも、まさか女と2人で来ていたなら
その場所に私を連れてこようなんて思わないだろうと思った
だからきっとYちゃんも含め女もいたような状態だったのかな・・・なんて今さらながら想像した
久しぶりに嫉妬を感じた
同志の方達がいたので感情に蓋をしたけれど、1人だったらキーッ!!ってなってたかもです(^-^;
みんなと飲んでる時はキーッと心の奥底にありながらも忘れられていた
でも、帰宅して部屋に入り彼の写真を見て
またそんな感情が甦ってきた
「はぁ~っ。もーっ!!よし~っ」
「何やってんのよ、もう!」
大きな声で責めちゃいました(^-^;
久しぶりの嫉妬だった
あの頃いつもそんな風に悶々としてたなぁ~って。
懐かしいな・・・って思った。
怒るより呆れてしまいました(笑)
「全く!しょうがないなぁ~」って。
そして思った
羨ましいなぁ~って。
今さらだけど
その女になりたい!ずるい!私が一緒にいたかった!と。
怒りじゃなく、ただ羨ましかった
私は思う
もし、彼が帰って来てくれるなら・・・
いくら女遊びをしてもいいと。
それでも一緒にいられるなら許す!何も言わない。
好きなように、させてあげると。
そう思うんだ
でも、きっと
やっぱり嫉妬の嵐なんだろうなぁ~と。
やっぱりイヤだ!そうなっちゃうんだろうな~と。
それは仕方ないよね
だって、彼が大好きなんだから
大好きなんだもん、やっぱり嫉妬しちゃうよ!って。
ちょっぴりキーッ!ってなっちゃったけど(笑)
久しぶりの嫉妬する気持ちに
彼への変わらない愛を感じた夜でした
今さら昔の事を思い出し嫉妬する私を見て
彼はどんな風に思ったのかな・・・
by yoshi721chii
| 2016-03-14 00:20
| 彼との思い出