2015年 08月 23日
思い出の部屋着 |
彼の家、お部屋で過ごす時
いつも彼の服を借りていた
夏はTシャツと短パン
冬はトレーナーやスウェット
彼の匂いでいっぱいの服に包まれるのは、それはそれで嬉しかった
でも夏はTシャツだと暑い
特に生地も厚くサイズも大きいTシャツ
彼は、いつもタンクトップ
それでも暑いと脱いだりしていた
でも、お母さんがいつ部屋に来るかもわからない
私には脱ぐなんて出来ず(笑)
夏場だけは自分の家から部屋着を持ってきていた
2種類おき、汚れたら持って帰る。
常に1着は、彼の部屋のクローゼットに入れておいた
彼の部屋の彼の服の中に私の部屋着
それが、なんだか嬉しかったな
私は彼の特別だぞ~
そんな存在なんだ。って思い幸せだった。
彼の部屋に着くと、当たり前のようにクローゼットを開け
当たり前のように部屋着に着替えた
もうそこが、私がいるのが当たり前の場所になっていた
そうする事が当たり前のいつもの事だった
それが本当に嬉しかった
昨年の夏が始まった頃
私が彼の家に行くと、お母さんに玄関で呼び止められた
自分の部屋着用に何枚か買ったんだけど、この1枚だけキツくて入らないのよ。良かったら着て!多分似合うと思うわよ!
そう言って渡されたのがこの服です↓
胸のところで切り替えになっていて
胸にキラキラの飾りがついてて一目見て気にいりました♪
しかし・・・お母さんってば、若い!と思いました(笑)
折角なんで彼の家での部屋着にしよう
そう決めた
そして、いただいたその日に、すぐに着た
丈が長く足首まであり胸の辺りはピッタリしてるが後は緩やかな作りで寛げ、楽チンだった。
お母さんは、大絶賛(笑)
滅多に褒めない彼も「いいんじゃん」と♪
それからは、この服をメインで着てた
大好きで幸せだったあの場所で
大好きな彼の隣でいつも着ていた服
幸せの証のような服です
他の彼との思い出の服と一緒に大切に保管してあります。
by yoshi721chii
| 2015-08-23 18:51
| 彼との思い出