2017年 07月 16日
想いがわからない最低な人間 |
また
どうにもならない
最低な出来事がありました
なんで?
どうして?
なんでこんな事、出来るの?
そんな想いでいっぱいになり
参ってしまっていました
今日は、吐き出させて下さいm(__)m
……
私には、よしに預かった大切な物があった
忘れもしない
あの光景を
よしから、預かったあの日、あの時の光景
ちゃんと場所も覚えている
あの日
車の中で、突然よしは言ったんだ
突然思い出したように
「ちい、これ預かってて、ちいが持ってて、預けとく!」って。
ある物を私によこしたんです
よしの物を預かれる事
よしに「ちいが持ってて」・・・そう言われた事が、とても嬉しくて、幸せを感じてニヤニヤしまくったの覚えてる
あの感覚は今でも忘れられない
車を止めた場所も、あの時のよしの表情も全て覚えている
本当に嬉しかったから・・・
私は、それを大切に大切にしていた
私は、よしが旅立った後
よしとの思い出の物、殆んどに付箋をつけている
例えば服にも、つけている
【はじめて逢った時に着ていた服】とか【滅多に褒めてくれない、よしが、いいんじゃん!と言ってくれた服】【よしのおうちで着ていた部屋着】
そんな風に付箋に書き込み貼り付けている
忘れないように
そして、よしがいた・・・そんな証
私じゃない誰かが見ても大切だとわかるように
殆んどに付箋を貼り付けている
よしから預かった、その大切な物にも付箋をつけていた
【よしから預かった物、ちいが持ってて!と言っていた大切な物】
そう書いて、貼り付けておいた
それが・・・
その大切な物がなくなっていた
家族の誰かによって盗まれていた
貼り付けておいた
その付箋だけが、他の物に貼り付けられていた・・・
怒りで身体中がガタガタ震えた
なんで?どうして?!
付箋に書かれた言葉は絶対に読んだはず
私が、どれ程大切にしていたか
わかっていたはず
それなのに・・・
その付箋を剥がし他に貼り付けて盗んでいった
激しい怒りの後
悔しさと悲しみで涙が止まらなかった
まともじゃない人間の集まり
それは、わかっていたはずなのに
そんな人間相手だ
大切な物なら、もっとわからない場所に隠しておくべきだったのかもしれない
だけど
だけど・・・
私の【想い】は、わかっていたはず
なのに・・・
なんでよ!?
どうして、そんな事出来るのよ!?
当の家族は
知らない、と、とぼけている
【想い】がわからない
最低な人間
本当に最低だと思う
「ちい、預かってて!」
そう言って私に差し出した、よしの顔
あの時の光景が頭から離れない
よし
ごめんなさい
大切な物だったのに
また
大切な物を守ることが出来なかった
ごめんなさい
そんな想いでいっぱいです
よしは、そんな時は優しい
「仕方ないよ」って笑うかもしれない
でも私には厳しくキツいから
「ちいが、そんなとこ置いとくからじゃん!」って怒られるかな?
なんでかな
どうしてかな
なんで、こんな事出来るのかな・・・
よしから預かった大切な物
よしの物を預かれる事
よしから直接渡してもらえる事
それが、どれ程幸せなのか
その幸せは、もう味わえない
そんな、そんな大切な想い
そんな大切な想いがつまった物
それなのに
わかっていたはずなのに
わかっていても
盗む事が出来るなんて
人の大切な想い
そんな想いがわからない
最低な最低な人間
よしが手渡してくれた
あの光景が頭から離れないよ・・・
ごめんね、よし
大切な物は、なくなってしまったけれど
悔しくて悲しくて堪らないけれど
よしからの想いは忘れない
よしからの想い
大切に大切にするからね
よしへの想いだけは
絶対に誰にも盗む事はできないから
by yoshi721chii
| 2017-07-16 01:04
| 今の思い、日常