2017年 06月 13日
彼がくれた宝物 |
彼のバイクの後ろに乗るのが大好きだった
幸せだった
いつもは私の事なんて全くお構い無しで
心配なんて全くしてくれないのに
彼のバイクの後ろに乗ってる時だけは別
特別だった
異常な程、心配してくれた
「しっかり捕まって!」
「ほら!動くよ!」
「大丈夫?」
少しでも、よしの腰に回した腕を緩めようとすると自分の腕で挟んできて、しっかりガードされた
嬉しかったな
大事にされてる気がして
嬉しくて幸せで
よしに、しっかりしがみつきながら嬉しさでニヤニヤしっぱなしだったな
幸せ過ぎて
わざとギューッと強くしがみついたりしたっけ
本当は、後ろに乗せるような感じには仕上げてなかったらしく
運転しずらかったと思う
だけど、よしは何度も何度も私を後ろに乗せてくれた
真冬は寒いから無理だったけど
暖かくなり、寒さを感じなくなる頃
「そろそろバイク気持ち良さそうだね~!」と【後ろに乗りたいアピール】をした(笑)
ちょっぴり暑くなるこの季節
よしの後ろで風に吹かれる心地よさ
一緒に風になれる気持ち良さ
忘れられない
大好きだった
幸せだった
あの感覚
心地よさ
よしがくれた宝物
私の大切な大切な宝物
よしがくれた宝物は、沢山沢山ある
私の中に沢山あります
私の幸せな場所
私の特等席です!
また、よしと一緒に風になりたいな・・・
by yoshi721chii
| 2017-06-13 02:47
| 彼との思い出