2017年 04月 01日
愛の形 |
私達・・・よしと私の間にある形
私達の愛の形があるように
カップル、夫婦の数だけ愛の形はある
みんな、みんな、それぞれ違う
……
ある同志さん
その同志さんは最愛の旦那様を失った。。。
そして
旦那様が旅立った後
旦那様が他の女の人とエッチしていた事がわかった
同志さんは持病があり
旦那様とエッチを出来ない状態だったらしい
だから
旦那様が他の人とでもしていた事
それに対し
【良かった!】と嬉しそうに、喜んでいた
させてあげられなかったから
だから、していて・・・良かった!と・・・
それを聞いて
素直に凄いな・・・そう思った。
自分の気持ち、想いじゃなく
相手の想い、気持ちを思ってこその想い
させてあげられなかった
確かに、そんな申し訳ないような想いもあったかもしれない
でも、そんな事をされて嬉しいわけなんかない
なのに、素直に喜んでいた
そんな姿を見て
私は胸が熱くなった
相手を想ってこその想い
私なんて
いつも自分の想いばっかりだな・・・って
あの頃だってそう
いっつもヤキモチばっかり妬いて
怒り、不安、悲しみでいっぱいだった
よしが旅立ってからも、そう
後から、連絡をよく取り合っていた女の子がいたのを知った
やっぱりショックだったし
悲しみに、怒りさえ感じた
確かに、よしは、そんな遊びが激しかったけど(>_<)
最後は、呆れて笑いさえ出たけれど・・・
良かった!
なんて思えない・・・
大好きな人が、それで喜んだり満足したなら、良かった!なんて私には、やっぱり思えなくて・・・
結局自分の想いなんだな、私は。そう思った。
相手を思えば違うのかもしれないのに・・・
私は、素直にその同志さんに対して感動をおぼえた。
大きな愛を感じました
凄いなって
それと同時に思い出したんです
よしに言われた言葉を
「俺は、ちいに信用されてないんだね」
そう悲しそうに言ってた事を・・・
確かに、よしはコソコソ【悪さ】してました
それを知ってたから
私は、いつだって不安だったし悲しかったしムカついた
いつも疑っていたのかもしれません
「遊んだっていいじゃん!ちいが一番なんだから」
「他の女といると、ちいに逢いたくなる、やっぱりちいがいいって思う」
その言葉は確かに嬉しかったけど、それを信じてないわけじゃなかったけれど・・・
やっぱり、いつか誰かに本気になってしまうんじゃないか
そんな想いからの疑いだった
疑うような事してるから悪いんだー!!
なんて思ったりしたけど
やっぱり「信用されてないんだね」って言葉は私の胸に切なく響いた
なんだか、とても悲しかったのを覚えている
そんな風に疑っていたような私でさえ
後から連絡を取り合っていた女の子がいただけでショックだったのに
そんな事、疑ってもいなかった旦那様の事実を知った同志さん
その同志さんの言葉
小さいな・・・私は。
そう、つくづく思ったんです。
旦那様想いの素敵な奥さんである同志さん
素敵な愛の形だなって思いました
今日は、その同志さんの最愛の人
旦那様の一周忌法要でした
本当の命日は、もう少し先だけど・・・
1年間
辛かったね
苦しかったね
本当に踏ん張ったね
お疲れ様
そんな想いで、いっぱいの1日でした
これを読んで下さってる皆さんも・・・
今日も、踏ん張りましたね。
お疲れ様でした!
by yoshi721chii
| 2017-04-01 22:11
| 今の思い、日常