2016年 09月 22日
あんなに肌身離さず持っていた携帯なのにな |
携帯・・・スマホ。
あの頃は、本当に肌身離さず持っていた
付き合っている彼がいれば頻繁に連絡を取り合うのは普通だろう
だから、常に携帯を気にしているだろう
それは当たり前で、普通の事なのかもしれない
よしは自分の時間をとても大切にしていた
特に付き合いはじめは本当に自分の時間、そして自由を望んだ
仕事が終わり家に帰り自分の時間になる
よしは映画やテレビが大好きだったから、大抵帰宅すると映画やテレビを楽しんでいた
そこに私が連絡するのを嫌がった
突然電話をするなんて、とんでもない!
「なに?テレビ見てるんだけど」ってキレ気味(^-^;
怖い怖い(笑)
私も頑固だし負けず嫌いな所があるので
じゃあもう私からは連絡しない!なんてムッとしたりしてました(笑)
そんな自分の時間は大切な、よしですが
よしからは本当に頻繁に連絡が来ていました
(自分からは、いいんです(笑))
特に用もなく電話をしてきて
「何してんの?」とか「ただ声が聞きたくて」なんて連絡をしてきました
そんな電話に出れず、暫くしてかけ直すと
「ごめん。忙しいから」と電話切られたり☆
勝手だなぁ~(>_<)
なんて思った事もありましたが、やっぱり大好きな人とは話したい
少しでも繋がっていたい
そう思いますよね
本当に肌身離さず携帯を持っていました
家にいる時は常に目の前に置き音量最大(笑)
トイレへ行くにも
お風呂に入るのにも常に近くに置いてました
夜も遅くにLINEで「眠れない」とか連絡来たりしたので
寝る時も音量最大で真横に(笑)
仕事中は、さすがに電話じゃなくLINEやメールでしたが
「ちい」って名前だけ書かれてたり
「疲れた」とか「ダルい」なんて、そんな短いLINEとかが本当に頻繁に入ってきてました
勿論仕事中は私は携帯は触れません
でも制服のポッケにバイブにして必ず入れていました
見れないけれど
バイブが鳴ると「よしかな?」そう思うだけで嬉しかった
倉庫や売り場を離れた隙にコソッとチェックしたりしちゃいました(笑)
ガラケーからスマホに替える時に機種を選ぶ基準のひとつは、制服のポッケに入る大きさ
当時は大き目の機種が出始めて人気でお店側からも勧められましたが勿論却下させてもらいました。
本当に常に携帯は肌身離さずでした
そして、常に連絡来てないかな?って気になって見たりしてました
それが今では・・・
ほとんど放置です
音も出さずバイブにもしていずサイレントのまま
旅立った当初
携帯が気になって仕方なかった
鳴ってもいないのに空耳が聞こえて確認する度に何も来てなくて虚しく悲しくなりました
もう連絡なんて来るわけない
そう思っているのに、わかっているのに
待ってしまっている自分が嫌だった
だからかな
いつからか携帯は放置するようになった
自分がこうしてブログを書いたり
何か必要として使う時以外は放置
あんなに肌身離さずだったのに
近くにないと不安で仕方なかったのに
変わったな・・・
そう改めて感じた
携帯は、よしと繋がる為の大切な物だった
それだけだった
よしがいたから・・・だったんだ
今となっては、よしとの思い出がある大切な物だけど
携帯が鳴る事を待つ意味はなくなった
だから放置
あの日から変わった事
沢山沢山ある
これも、そのうちのひとつ
変わったな・・・私。
そう思い
今日は、ちょっと切なく虚しくなりました
いろんな事が、哀しくなりますね・・・
by yoshi721chii
| 2016-09-22 00:23
| 今の思い、日常