2016年 08月 17日
眩しい幸せオーラ |
以前、記事にもした私の友達
ずーっと1人を満喫していて
付き合ってる人も、もうずっといなかった
よしの事を色々聞いてもらってきた友達
それこそ、よしの悪さぶりも(笑)殆ど愚痴ってきた
きっと一生1人を満喫すると思っていた友達
そんな友達のまさかの突然の結婚だった
本当は結婚願望が強く
それでも相手が見つからず
結婚相談所?紹介所?に数件登録していて
それで出会った相手だった
やっと念願の結婚を手にした友達
本当なら喜んであげるべきなのに
おめでとう。が言えなかった
ごめん。と謝る私に「大丈夫。わかってるから」そう言ってくれた友達。
「幸せかもしれないけど、私とよしの方が幸せだから!私達が一番幸せだから!」そう皮肉を言うのが精一杯だった
(ある意味最低ですよね、私)
結婚までは家が近所だったのでスーパーで会った事もありましたが、幸せそうで嬉しそうで声をかけるどころか、私は身を隠した。
虚しくて悔しかった・・・
それきりだった
そんな友達から
「新婚旅行のお土産があるから渡したい。久しぶりにランチでもしながら飲もう」と連絡が来た。
迷いました
幸せを目の前にして、まともでいられるのか、と。
会えば苦しいのわかってて
会うなんて・・・バカだよなって
昔の私なら間違いなく素直に喜んであげられた
それが出来ない自分にも虚しくて悲しくなった
こんな私を見て、こんな心が狭い私を見て
よしも呆れてるんじゃないか・・・と。
よしなら、間違いなく「祝ってやれよ」そう言うだろう
そんな想いがずっとあった
だから、迷ったけど会う事にした
(無謀だったのかもしれませんが)
私に気を使っているんだろう
一切結婚について話してこない
それが、かえってキツかった
ありがたい・・・けど、悲しかった
幸せじゃない私に
幸せな話しなんて出来ない
そう思われてるのだ・・・そう思うと堪らなく辛かった
気にせず話されるのも辛い
気を使われ話さないでいられるのも辛い
難しい人間になってしまいました。。。
ずっとずっと
友達の左手薬指に光る指輪が気になって仕方なかった
そんな幸せを絵に書いたような指輪をしている
そんな友達は私には眩しくて仕方なかった
幸せのオーラでキラキラ輝いてみえた
直視出来ず
バカみたいに日本酒を飲みまくった
私達のが幸せだよね?
そうだよね?よし。
そう心の中で、何度もよしに問いかけた
かなり飲み
後半は記憶が飛びました★
でも、友達と別れた瞬間
「よし、やったよ!頑張ったよ。これでいいんだよね?」
そう思った
これでもう
その友達への私の役目は終わった
もうおしまい。これでいい。
そう思いました。
私には、もう
幸せオーラは眩しくて見られません
どんどん人との繋がりがなくなります
でも、それこそが悲しいけれど
私達の「まとも」でいられる事の
条件のひとつなのかもしれませんね
by yoshi721chii
| 2016-08-17 00:09
| 今の思い、日常