2015年 11月 24日
寒い冬の思い出 |
以前も書きましたが
全ての事は彼に繋がる・・・
何かを思えば彼を思い出す
寒くなってきた日々を過ごしながら思う
寒い冬の思い出
寒い冬の時の彼
彼との思い出
あの頃の彼を想う・・・
……
彼の部屋には本当に早い時期から、コタツが出してある
毎年、秋になり少し寒くなってきたかな?
そんな頃には出ていて
「えっ?!もうコタツ?」
なんて毎年私は言ってたぐらい
コタツに入り横になり、いつもテレビを見ていた彼
そのまま寝てしまう事も多かったな
「寝ちゃってた!」
なんて、よく連絡がきました
……
コタツって、ヌクヌクして気持ちいいんですよね
睡魔に襲われる
眠れなくなって苦しんでた彼だけど、コタツでなら眠れたかもしれないな・・・
そんな寒い冬は後少しだったのに
やっぱり、もう少し待ってほしかった
そう思ってしまいます。
……
彼はエアコンが余り好きじゃないらしく
家では、殆どつけない
私もエアコンは空気悪いし乾燥するし喉を痛めるので好きじゃない
部屋ではホットカーペットとコタツで寒い冬を過ごした
寝室でもエアコンはつけない
ベッドに電気敷き毛布?をひいて寝る
これって本当暖かいんです
ただ電源を入れて暫くしないと暖かくならない
真冬だと寝室じたいも寒くベッドに入っても暫くは寒くてブルブル震えてました
そんな寒い夜、ふたりでベッドに入ると
彼は「寒い寒い」と大騒ぎ
私に抱き付き冷たく冷えた足を私に張り付け
冷えきったキンキンに冷たい手を私の服をめくり突っ込んでくる
拷問です拷問(笑)
寒くて震えてるとこに、更に冷たい手や足に触れられ
ヒーッ(>_<)
「ギャーーーッ」と声をあげようものなら
「うるさい!下に聞こえるだろ!」
と怒鳴る(^-^;
私が悶えてるのを、おもしろがって見てましたね
そんな時間も楽しくて幸せで
かけがえのない大切な時間でした
当たり前の冬の時間が
もう叶う事のない時間
今でも冷たいベッドに入ると思い出す
「さむっ」と言って抱き締めてくる
彼の強さや温かさ
ひんやり冷たい彼の手足の感触
そして静かに聞こえてくる彼の寝息
そんなあの頃を思い出し
胸がキューッと痛む
苦しいよ
切ないよ
何をしても
何を見ても
何を食べても
彼に繋がる。
彼を想ってしまう・・・
by yoshi721chii
| 2015-11-24 15:30
| 彼との思い出