2015年 06月 03日
お迎え |
私が旅立つ時
我が子のように大切な存在だった愛猫のミケ。
そして誰よりも大切で大好きな彼。よし。
ふたりが迎えに来てくれる。
そう私は、信じている。
…そう、信じたい。
願っている。
大好きで大切で・・・
本当に、かけがえのない存在だった
ふたり。
沢山の、ありがとう。そして
守ってあげられなかった事
ごめんね・・・
そう伝えなきゃいけない存在のふたり
ミケは、きっと私の足元にスリスリきて私の顔を見つめ嬉しそうに小さな声で鳴くんだろうな
彼は、どんな顔して迎えに来てくれるのかな?
なんて言ってくれるのかな?
何も言わず
強く強く抱き締めてくれるかな?
それとも
いつものように照れたような怒ったような顔して
何も言わず
【着いてこい】と言わんばかりに前を歩き出すのかな?
今までみたいに
私が後ろから着いてくるのわかってるから、私の事なんて気にもせず後ろも振り向きもせず歩き続けるのかな・・・
「も~っ!ちょっとは気にしてよ」そう言う私に
「だって、ちい、着いてくるのわかってるもん」と、当たり前のように言うのかな
いつもみたいに
なんか、そんな気がする(笑)
私は言うんだ。
「待たせてごめんね。」
「逢いたかったでしょ?(笑)」って。
そして…誰よりも大切で大好きな彼
よしに抱きつくんだ
「ずっとずっと逢いたかった」
「やっと逢えたね」そう言うんだ。
そして・・・いつものように
「大好きだよ」って言い合い
「一緒だね」そう言って笑い合うんだ
その後は熱い一発!グーで殴ってやるんだ!
私を置いて行った罰!
勝手に1人でいった罰!
ずっと一緒だよ。一緒なら大丈夫。
そう言ったのに・・・
嘘ついた罰!!
愛を込めて力いっぱい殴ってやる
私が旅立つ時
我が子のように大切な存在だった愛猫のミケ。
そして誰よりも大切で大好きな彼、よし。
ふたりが迎えに来てくれる。
そう信じている。
信じたい。
そう・・・心から願っている。
by yoshi721chii
| 2015-06-03 14:02
| 今の思い、日常