2015年 05月 26日
お世話になったMさんとの時間 |
今日は彼がお世話になってたMさんと食事へ行ってきました。
車で往復3時間。
その車中や食事しながら色々話しました。
また彼の事、色々聞かせてもらいました。
彼の仕事での話し。
店なんて沢山ある、普通は、店がなくなったら皆バラバラになりオシマイなのに、よし君の店のお客連中は未だに繋がってるんすよ~、不思議なぐらいって。
彼は店の名前…ロゴが入ったステッカーを作ってて、それも皆、はがさず大事につけてるんすよ!って。
これも彼の人柄なんですよね!って言って頂き…涙がウルッと…。
趣味で作ってた皮細工の色々な物。
彼の作品は本当に私には完璧だった…でも、Mさんは彼よりも長くやっていて彼の師匠だった事…聞いたりした。
この前久しぶりにイベントであった彼の店のお客さんが、彼の作った皮のキーホルダー?を付けていたらしく
「これ、よし君の手作りで無理言って譲ってもらったんですよ!いいでしょ?」なんて言ってました。もう何年も大切に使ってくれてるみたいでしたよって…
そんな話しをMさんに聞いて…またウルッ…
あぁ・・・よしは、みんなの中に生きてる。
やっぱり、ちゃんといたんだ。
そう思った。
相変わらず、よしは私の作りだしたモノで本当は存在していなかったんじゃないか…そんな思いもある私にとって
今日は、やっぱり、ちゃんといたんだ。
そう実感出来た時間でした。
帰り際にMさんに言われた
「よし君が、もっと悪い男だったらね…気持ちの切り替え方も、もっとあったかもしれないけど…俺は彼の人柄、わかってますから」と。
なんか、つくづく思った。
彼は色んな意味で凄かったんだな…と。
そして、そんな彼の彼女でいれた事、本当に誇りに思えた。
ありがとう。よし。そう思った。
そして・・・
よしは、やっぱりバカだー!!そう思った。
そして、Mさんと別れ
スマホを確認すると妹からのライン。
生活費も家賃代もないから…と、かなりの額を貸してくれとの連絡。
また一気に現実を見せられて…
彼を失い、私には未来なんてない。
彼と使う為のお金も、もう必要ない。
自分の未来の為に頑張って働いたお金は、私の未来じゃなく親や妹達…人の為に消えてゆくんだ…そう思ったら悲しくて虚しくて…
私の人生って、いったいなんなんだろう。
そう思った。
消えたい。もう全てどうでもいい
死んでしまいたい
そんな感情でいっぱいになった
でも、まだまだ彼の事、書いてない事いっぱいだ
まだまだ彼の生きた証を残さないと
だから踏ん張る!
全て終えたら考えればいい。
【死】は最後の保険だ。
そう思ったら、ちょっぴり楽になった。
こんな事書いてごめんなさい。
でも、これが今の私の正直な気持ちです。
by yoshi721chii
| 2015-05-26 20:18
| 今の思い、日常